今回の牙狼は、色々な設定を説明してくれて、物語の深みを与えてくれた回でした。戦闘シーンを観たいという気持ちもあるのですが、今回のような内容も僕的にはOKです。
今まで、魔導輪サルバや魔導火など、魅力的なアイテムについて、細かく説明された描写がありませんでした。今回は、その魅力的なアイテムを作る魔戒法師が登場しました。しかも魔戒法師の中でも阿門法師は特別の存在。大河との関係だけでなく、ザルバを作った魔戒法師ということもあって、昔話を交えての会話が良かったですね。バルチャス(チェスのようなもの)をしながら、ゴンザの様子はどうか?みたいな、何だか温かい空気が流れて、それでいて、ホラーとのこと、何故、魔戒騎士が戦い続けるのか、そのような問答が良かったです。
大河が鋼牙を愛したことによって自分の命を失った。だから愛することが出来ないのではないか?との問い。「お前は本気で人を愛したことがあるのか? 人を愛することを無意識に拒んでいる。愛すれば、いずれ残酷な別れが訪れることを知っているから。」 鋼牙は答えます。「違います。最初は、ホラー狩りの餌に過ぎませんでした。しかし、気付いたのです。あの娘の存在が、俺の戦いの糧になっていると。あの娘は、俺の手で守ります。100日目が訪れる前に、必ず。それが例え、魔戒騎士の道に反するとしても。あの娘の命が少しでも輝けるのだったら。」「それが聞きたかった。」と全てを知っていたような魔戒法師。成長した鋼牙の姿を目の当たりにして嬉しそうです。
ホラーの血を浴びた者を浄化する実(バランカス)を手に入れること、魔戒火の火が弱まっていること、それは巨大なホラーの予兆。でもその出現のとき、カオルを守れるのは鋼牙だけ。頑張れとの声援。そして、バラゴが生きているかもしれないことが告げられました。やはり、大河との戦いで負傷したものの逃げ延びていたんですね。「俺にはわかりません。誰が敵で、誰が味方なのか?」 「言っただろう? 魔戒騎士の戦いに終わりはない。」 阿門法師の言葉の一つ一つが、温かく、懐が深くて、孤高の鋼牙にとって、頼れる師匠なのだと思います。会話の中から色々な伏線が語られていきます。セリフで説明してしまうのは、下手をすると稚拙に感じてしまうのですが、バルチャスをやりながらの問答という形式をとることで、不自然ではありませんでした。20年に一度の“陰我消滅の晩”だからこそ、ホラーが生まれず、ゆっくり語らうことが出来る。こういった細かい設定が、リアリティーを生むんだなぁ〜と関心しました。
10年の寿命を賭けたバルチェス。鋼牙は負けるのですが、その一歩前で「負けました」という言葉を封じた阿門法師。ホラーは、人の陰我が無くならない限り出現する、だからホラーと魔戒騎士、光と影の戦いは終わることはない。それでは何のために戦っているのか、疑問に持つ鋼牙(視聴者)に対して、戦いが無くならないからといって無駄ではないことを伝えたかったのかもしれません。日本の物語の多くは、勧善懲悪もので(牙狼<GARO>もそうだと思いますが)、最後は、悪が滅ぶみたいな終わり方のパターンが主流です。ですが、西洋の作品、特にヒロイックファンタジーものの場合、正義と悪が均衡している世界を良しとする考えがあります。正義というものは、不変ではないからであり、生産と破壊は片方だけでは成立しないからかもしれません。
最後は、鋼牙の帰りを待っていたカオルとの出迎えのシーン。ことの時の鋼牙の表情が良かった。いつもとちょっっと違って優しさをたたえていて。カオルの表情からも心配から安堵へと変わって「お帰り。」「ただいま。」 どこかぎこちない二人ですが、お互いを想う気持ちは本物のようです。
今まで、魔導輪サルバや魔導火など、魅力的なアイテムについて、細かく説明された描写がありませんでした。今回は、その魅力的なアイテムを作る魔戒法師が登場しました。しかも魔戒法師の中でも阿門法師は特別の存在。大河との関係だけでなく、ザルバを作った魔戒法師ということもあって、昔話を交えての会話が良かったですね。バルチャス(チェスのようなもの)をしながら、ゴンザの様子はどうか?みたいな、何だか温かい空気が流れて、それでいて、ホラーとのこと、何故、魔戒騎士が戦い続けるのか、そのような問答が良かったです。
大河が鋼牙を愛したことによって自分の命を失った。だから愛することが出来ないのではないか?との問い。「お前は本気で人を愛したことがあるのか? 人を愛することを無意識に拒んでいる。愛すれば、いずれ残酷な別れが訪れることを知っているから。」 鋼牙は答えます。「違います。最初は、ホラー狩りの餌に過ぎませんでした。しかし、気付いたのです。あの娘の存在が、俺の戦いの糧になっていると。あの娘は、俺の手で守ります。100日目が訪れる前に、必ず。それが例え、魔戒騎士の道に反するとしても。あの娘の命が少しでも輝けるのだったら。」「それが聞きたかった。」と全てを知っていたような魔戒法師。成長した鋼牙の姿を目の当たりにして嬉しそうです。
ホラーの血を浴びた者を浄化する実(バランカス)を手に入れること、魔戒火の火が弱まっていること、それは巨大なホラーの予兆。でもその出現のとき、カオルを守れるのは鋼牙だけ。頑張れとの声援。そして、バラゴが生きているかもしれないことが告げられました。やはり、大河との戦いで負傷したものの逃げ延びていたんですね。「俺にはわかりません。誰が敵で、誰が味方なのか?」 「言っただろう? 魔戒騎士の戦いに終わりはない。」 阿門法師の言葉の一つ一つが、温かく、懐が深くて、孤高の鋼牙にとって、頼れる師匠なのだと思います。会話の中から色々な伏線が語られていきます。セリフで説明してしまうのは、下手をすると稚拙に感じてしまうのですが、バルチャスをやりながらの問答という形式をとることで、不自然ではありませんでした。20年に一度の“陰我消滅の晩”だからこそ、ホラーが生まれず、ゆっくり語らうことが出来る。こういった細かい設定が、リアリティーを生むんだなぁ〜と関心しました。
10年の寿命を賭けたバルチェス。鋼牙は負けるのですが、その一歩前で「負けました」という言葉を封じた阿門法師。ホラーは、人の陰我が無くならない限り出現する、だからホラーと魔戒騎士、光と影の戦いは終わることはない。それでは何のために戦っているのか、疑問に持つ鋼牙(視聴者)に対して、戦いが無くならないからといって無駄ではないことを伝えたかったのかもしれません。日本の物語の多くは、勧善懲悪もので(牙狼<GARO>もそうだと思いますが)、最後は、悪が滅ぶみたいな終わり方のパターンが主流です。ですが、西洋の作品、特にヒロイックファンタジーものの場合、正義と悪が均衡している世界を良しとする考えがあります。正義というものは、不変ではないからであり、生産と破壊は片方だけでは成立しないからかもしれません。
最後は、鋼牙の帰りを待っていたカオルとの出迎えのシーン。ことの時の鋼牙の表情が良かった。いつもとちょっっと違って優しさをたたえていて。カオルの表情からも心配から安堵へと変わって「お帰り。」「ただいま。」 どこかぎこちない二人ですが、お互いを想う気持ちは本物のようです。
今度発売される京本政樹さんのシングルは、牙狼のエンディング2曲のカップリング盤です。これはもう買うしかないでしょう。
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>最後は、悪が滅ぶみたいな終わり方のパターンが主流です。ですが、西洋の作品、特にヒロイックファンタジーものの場合、正義と悪が均衡している世界を良しとする考えがあります。
私の場合、後者の考えが強いですね・・・GAROはどうなるんだろ・・・なんかバランカスの実とか浄化とか、いい方向に向かってるっぽいですが・・・
カオルについては良い方向に向っていると思うのですが、番犬所のあの3人とか、どこか均衡を保とうとしている節が見受けられます。だからこそ、二人に嘘の情報を流して、大量のホラーと戦わせたとか...。深読みし過ぎかもしれませんが。色々と想像出来るところは、牙狼の面白いところだと思います。
今後ともよろしくお願い致します。