ニコンがフィルムカメラからの事業縮小を発表しました。今までは、入門機、中級機、上級機と大きく3つのカテゴリーでマニュアルカメラとAFカメラの二系統で発売。レンズもマニュアルレンズが広角から超望遠レンズまで発売されていました。ところが、カメラボディーはプロ機のF6と入門機のFM10だけ。レンズも50mm以下と、マクロレンズの発売のみを継続とのことです。デジタルカメラが約6000万台出荷されたのに対し、フィルムカメラは約520万台。10倍の差がついてきたのです。
また、コニカミノルタのカメラ、フィルム事業からの完全撤退を受け、フィルム愛好家の方々からは、逆に駆け込み需要が続いていて、在庫品が入荷されると同時に直ぐ売れるそうです。
気持ちは分からないわけではないのですが、レコードからCDとデジタル化が進んだように便利なものが生き残るわけで、デジタル化が進むのは自然だと思います。僕も、D1を使ってからは、ずっとデジタルになりました。僕の先生だったプロカメラマンの方は、デジタルは色が出ないと敬遠されていましたが、入稿した写真だって、結局、スキャンされてデジタル化されたものが印刷される時代です。デジタルの方が、カラーマネージメントをしっかりした場合、撮影者の意図を最終アウトプットまで伝えられるわけですから、どちらがカメラマンの意志を反映しているのか?と考えると、デジタルに利があるのです。
写真学校では、学生さんが使う中級機が購入出来なくなるため、貸し出し用にフィルムカメラの大量購入も検討し始めたようです。フィルムはフィルムの良さがありますが、デジタルが伸びている理由はあるわけですし、懐古主義とまではいいませんが、これからの時代、デジタルでの入稿からプリントまでのプロセスを極めた方が良いと思います。
僕も学生時代、写真部に在籍していましたので、白黒フィルムの現像や引き伸ばしをしていました。カラープリントも温度調節に苦労して失敗しながらも楽しんでいました。学校を卒業して、暗室もないから、プリント出来ずに悔しい思いをしました。引き伸ばし機の購入を悩んだ時期もありました。だからこそ、パソコンで手軽にプリント出来る様になったときは、とても嬉しかったです。手段や道具が変わっただけで、写真の楽しみは同じなんです。フォトショップをマスターすることは、暗室でプリントすることと変わらないし、昔は不可能だったことが出来るようになりました。あまりいじり過ぎると写真では無くなってしまいますけど。
F100がD200にバトンタッチした今。つまり、デジタル一眼だからといって意識しない(価格もカメラの質も)で済むようになった時に、フィルムは衰退していくのだと思います。富士フィルムは、「写真文化を守り育てることが使命」として事業継続を表明されましたが、需要が減れば、値上げせざる終えないですし。その悪循環が進めば、やはり撤退となると思います。個人的な予想では、一部の需要のため、ブローニーや大判は残ると思うのですが、35ミリと呼ばれるフィルムは消えてしまうと思います。36枚撮りのフィルムで1本3000円とかしたら、誰も購入されないでしょうから。
以下の二機種は、今回、製造中止が発表されたカメラのうちの一部です。
また、コニカミノルタのカメラ、フィルム事業からの完全撤退を受け、フィルム愛好家の方々からは、逆に駆け込み需要が続いていて、在庫品が入荷されると同時に直ぐ売れるそうです。
気持ちは分からないわけではないのですが、レコードからCDとデジタル化が進んだように便利なものが生き残るわけで、デジタル化が進むのは自然だと思います。僕も、D1を使ってからは、ずっとデジタルになりました。僕の先生だったプロカメラマンの方は、デジタルは色が出ないと敬遠されていましたが、入稿した写真だって、結局、スキャンされてデジタル化されたものが印刷される時代です。デジタルの方が、カラーマネージメントをしっかりした場合、撮影者の意図を最終アウトプットまで伝えられるわけですから、どちらがカメラマンの意志を反映しているのか?と考えると、デジタルに利があるのです。
写真学校では、学生さんが使う中級機が購入出来なくなるため、貸し出し用にフィルムカメラの大量購入も検討し始めたようです。フィルムはフィルムの良さがありますが、デジタルが伸びている理由はあるわけですし、懐古主義とまではいいませんが、これからの時代、デジタルでの入稿からプリントまでのプロセスを極めた方が良いと思います。
僕も学生時代、写真部に在籍していましたので、白黒フィルムの現像や引き伸ばしをしていました。カラープリントも温度調節に苦労して失敗しながらも楽しんでいました。学校を卒業して、暗室もないから、プリント出来ずに悔しい思いをしました。引き伸ばし機の購入を悩んだ時期もありました。だからこそ、パソコンで手軽にプリント出来る様になったときは、とても嬉しかったです。手段や道具が変わっただけで、写真の楽しみは同じなんです。フォトショップをマスターすることは、暗室でプリントすることと変わらないし、昔は不可能だったことが出来るようになりました。あまりいじり過ぎると写真では無くなってしまいますけど。
F100がD200にバトンタッチした今。つまり、デジタル一眼だからといって意識しない(価格もカメラの質も)で済むようになった時に、フィルムは衰退していくのだと思います。富士フィルムは、「写真文化を守り育てることが使命」として事業継続を表明されましたが、需要が減れば、値上げせざる終えないですし。その悪循環が進めば、やはり撤退となると思います。個人的な予想では、一部の需要のため、ブローニーや大判は残ると思うのですが、35ミリと呼ばれるフィルムは消えてしまうと思います。36枚撮りのフィルムで1本3000円とかしたら、誰も購入されないでしょうから。
以下の二機種は、今回、製造中止が発表されたカメラのうちの一部です。
ニコンのマニュアル機の流れを汲む機種です。昔は、プロのサブ機としても使われていました。FM3Aは、結構、最近に発売されていたモデルだったのですが、ちょっと残念ですね。写真学校の学生さんにも人気が高かった機種です。
僕が使っていたF90XSというカメラの調子が悪くなったので買い替えた機種がF100でした。当時のフラッグシップF5の良い部分を継承し、さらに使いやすくしたカメラでした。高価でF5を購入出来なかったという理由もあるのですが、実用機として考えた場合、F5よりもメリットが多いカメラだと思います。結局、今も2台所有しているぐらい、気に入っているカメラです。
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